タリスカー 8年 ＆ ラガヴーリン 12年

■ディアジオスペシャル2020　タリスカー8年　57.9% ■ディアジオスペシャル2020　ラガヴーリン12年　56.4% 共に未開封品です。 毎年限定品として販売されるディアジオスペシャルリリースの、タリスカーとラガヴーリンです。 以前にも何回か書きましたが、どんなにお金に余裕がなくても、ディアジオスペシャルはタリスカーとラガヴーリンを複数本ずつ購入していました。 この2本を飲むと、その年のディアジオスペシャルの傾向がわかる（と勝手に思っている）からです。 ただ、最近は風味について触れなくしたので、この2本の出来栄えもノーコメントとします。 （これも何度も書いていますが、風味について触れなくなったのは、風味は主観が強く反映する点と、事前に風味を書くとその印象に引っ張られて客観的な風味の評価が出来なくなるからです） その代わり、ディアジオスペシャルリリースの歴史について少し触れたいと思います。 初めて発売されたのは2001年。 ただし、この頃は自分はこのシリーズの存在を知らす、知ったのは2000年代後半だったと思います。 しかし、当時のこのシリーズは、ウイスキー人気がなかったこともあり、かなり地味な存在でした。 人気化した理由は、「レア　バイ　ネイチャー」シリーズからだと思います。 それまでの「花と動物」シリーズは、通好みだったこともあり、あまり広がりがなかったところ、ネイチャーシリーズで、ボトルデザイン、原酒選定の一新、宣伝にも力を入れて、一気に人気シリーズになりました。 個人的には、これからも楽しみなシリーズです。 ちなみに、上記2本以外に比較的よく購入するのが、カードュやクライヌリッシュ、オーバンといった渋いシングルモルトです。 脱線しましたが、この機会に限定品2本をいかがでしょうか。 日に当たらないように冷暗所に縦置きで保管していました。自宅保管なので、その点をご理解の上購入をお願いします。 諸般の事情により急に削除する可能性がありますのでご了承ください。