MC EIHT WHICH WAY IZ WEST CD

以下引用 DJ PREMIER監修&プロデュース参加!コンプトン重鎮MC EIHTによる10年振りのフルアルバム!ウェスト~イーストコーストを往来するハイブリッド作! Kendrick Lamarらの台頭で近年脚光を浴びているL.A.はコンプトン。そんなかの地では知らぬ者はいないであろう重鎮であり今もなお現役で活躍する大御所ラッパー MC Eihtが、10年振りのソロ・フルアルバムを投下!一番の注目はなんといっても本アルバムのエグゼクティブ・プロデューサーを務め自身も数曲でプロデュース参加するDJ Premierの存在であろう。また、その御大プリモも一目を置き、MC Eihtとも幾度かコラボしているオーストラリア出身の気鋭トラックメイカー Brenk Sinatraの存在も本作では肝となっており、今回メイン・プロデューサーとして大抜擢された彼の手による、いわゆる東西90’sサウンドのハイブリッド進化系とも言える珠玉のビート群はどれも独創的でいてクオリティーも非常に高い。更に、ゲスト・ラッパーに迎えたWC、Lady of Rage、B-Real、Kurupt、Xzibit、Bumpy Knucklesらウエストコーストを中心とするベテラン勢とMC Eihtとの絡みも感涙モノだ。90年代から脈々と息づくリアル・コンプトン・スタイル。”OG”の面目躍如たる渾身の1作となった。