ヴィンテージ ティモ サルパネヴァ 両手鍋 ローゼンレウ | 1960〜70s

フィンランドの名デザイナー、ティモ・サルパネヴァによってデザインされた、美しいヴィンテージの両手鍋です。 1960年代〜70年代にかけて、フィンランドの老舗メーカー「ローゼンレウ社（Rosenlew）」で製造されたオリジナル品になります。 ※出品時のブランドはiittalaをお借りしております。 外側は深みのある緋色（赤）、内側は清潔感のある白のエナメル仕上げ。取っ手部分にはチーク材（と思われます）を使用しており、温かみのある北欧デザインが際立ちます。 この鍋の特徴は、木製取っ手の窪みを使って、本体や蓋の持ち手に引っかけて持ち上げられるユニークな構造。美しさと機能性を兼ね備えた名品です。 日本では映画『かもめ食堂』で、主人公が肉じゃがを作る際に使っていたことでも知られています。日常使いにもインテリアとしても楽しめる逸品です。 現在ではiittala社から復刻版が出ていますが、こちらは当時製造されたオリジナルのヴィンテージ品となります。 ■サイズ 本体：高さ 約17.5cm / 幅 約22.5cm（取っ手含まず） 木製取っ手：長さ 約26cm 経年を感じさせる箇所は多少ありますが、60〜70年代の物としては非常に良好な状態です。大切に使われてきたことがうかがえるお品です。 サイズ感や状態など、気になる点があればお気軽にコメントください。 ヴィンテージにご理解のある方にぜひお迎えいただければと思います。