モロッコで織られたハンドメイドベニワレンクッションカバー

人気のベニワレンクッションカバー 半年ほどチェアに置いていました。 [たて] 44cm フリンジ除く [よこ] 44cm フリンジ除く [素材] 表：ウール、裏：コットン [産地] モロッコ ※中綿は付属しません 毛足が長く、フカフカ、モフモフの素材がたまらないです。厚みがあるので、中材を入れずに座布団としても使えます。 ひとつひとつハンドメイドのため、同じものは存在しません。 モダンスタイルや北欧インテリアはもちろん、インダストリアル系のインテリアやオイルレザーのソファなどと相性抜群！ ＿＿＿＿ ○ ベニワレンとは？ モロッコ北部のタザという街の近く、アトラス山脈中部に住むベルベル人のベニワレン族が織る絨毯。この地方の羊は毛足が長く、モロッコで最も質の良い羊毛がとれるため、柔らかく暖かな絨毯が織られるようになりました。もともと、ベニワレンは、お祝い事の贈り物や、嫁入り道具として使われていました。 ○ 織り方は？ ベニワレンは刈り取った羊毛を洗い、紡いで糸にする作業から始まります。かつて、白糸は白い羊、黒糸は黒い羊の毛を使用していましたが、現在は白い糸を黒く染めて使用しています。糸ができたら、木枠に裏地用の糸を通し、羊毛を２cmほどの厚みになるように結んでいきます。片側だけフリンジがつく「モノフリンジ」はベニワレンの伝統的なスタイルです。 手作業で行われるため、すべて一点物です。