紫系 折り絞り 板締め 紬地 袷 着物

折り絞り　紬地の袷のお着物です。 反物を屏風状に折り畳んでいき、模様をつくるように縫い締めます。 それを染めあげ縫い目を解くと、縫った形が模様となって現れます。ミシンをつかったり和紙を入れ込んでいたりとさまざまな工夫がされて幾何学模様ができるのだそうです。 生地は柔らかな紬地に紫で板締め。 地には経糸に黒(かな?)の糸と緯糸はブルーとオレンジ系で格子に織られています。深みのある落ち着いた綺麗な紫色の小紋です、一番最後の写真が近いです。 板締め絞りによる染めのムラや滲みをお楽しみください。 なんとも奥行き深く個性的で独特の雰囲気です。 一番最後の紫が近いようです。（大変素敵なのにカメラで撮り切れず残念です！） 素材正絹 身丈 159cm（肩から） 裄丈 66cm 袖丈 47cm　縫込み 6cm 袖幅 34cm 前幅 24.5cm 後幅 30.5cm 着物縫いこみ 内揚げ 9cm 裄　お袖側 約3cm　身頃側 約3cm 目立つ汚れキズは無さそうですが畳んでおいたシワができておりました…袖に毛羽立ちが出来ております。 引っ越してタンスに入らないアレコレを絶賛断捨離しております。この機会にお安くどうぞ！！ 着道楽者の叔母のものや母の物、茶道の師範の方から譲り受けたもの、私が買い集めた物などなど多岐にわたります。お好みのお品がございましたらご検討くださいませ！